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野菜は「環境に負荷を掛けることなく、本来のものを栽培」無肥料・無農薬の自然農法でお野菜を育てている農家さんの心のこもったお野菜です。有機栽培(JAS)や無農薬栽培は「農薬を使わない」という意味合いがあるのに対し、自然農法は「農薬を必要としない」ことに特徴があります。自然農法で作られる美味しいお野菜は野菜本来の甘みとコク深い味を感じられます。


自然耕房あおき(京丹後市大宮町)
「人も野菜も一つ一つ個性がある」無農薬、無肥料の自然農法で、ゆっくり時間をかけて野菜や果物を育てている農家さん。女性5人が協力しあって栽培から収穫まで、丹の朝ごはんのために私達の手元に届けてくれます。

てんとうむし畑の梅本農場(京都丹後市弥栄町)
「人間の身体は食べた物でできている」刈り草や落ち葉など自然のものだけでの土作り。雑草すら自然のままに虫や微生物によって活きいきとした生態系が保たれているのが梅本さんの畑。学校給食をオーガニックに! を目指して、子供から若者の就農から自立支援の場になっています。私達も毎年、就農研修をさせていただいています。

飯尾醸造(京都府宮津市)
「美味しいお酢は米づくりから」美しい棚田を守り育てた無農薬米と伏流水を使ってまずは日本酒を醸造。原料は一般のお酢の8 倍ものお米、酢もともろみから乳酸発酵、2年以上かけてつくる伝統製法ならではの真っ直ぐな味。丹後自慢のお酢屋さんです。

米は京丹後・久美浜市野々の自家製米を使用しています。
無農薬・無化学肥料の証に、おたまじゃくしやゲンゴロウが気持ちよさそうに泳ぐ水田。
肥えた土と、山から流れ出る冷たくきれいな水、昼夜の温度差を利用して栽培された、ツヤ・粘り・甘みが強いのが特徴です。土作りから始まり、苗作り、田植え、人力除草、草刈、稲刈り、脱穀に籾摺り・乾燥、検査そして精米。まで一貫して自社のスタッフが行っています。
生産者の顔が見えるものづくりを推し進め、お米の一粒ひとつぶに宿る大地の恵みを感じてください。


丹では家のような安らぎと心地よさを感じていただけたらと思っております。設計は木をふんだんに使った住宅建築で知られる横内敏人氏。1階のダイニングテーブルはブビンガの1枚板を使い、椅子は家具作家戸田直美氏によるオリジナルの「丹チェアー」。2階は北欧家具を主に使っています。